湿り気を帯びた重い空気が身体に纏わりつきます。
ついでにメマトイと呼ばれる小さなハエが顔の周りを飛び回ります。
そんな鬱屈として状況を、豆の花の美しさが消し飛ばしてくれました。
何度も書いていますが、やっぱり豆の花はきれいで見惚れてしまいます。
遠くから見るとそうでもないんですが、ひとつひとつを見ると可憐な花です。
薄っすらと浮かび上がる花脈が繊細で美しさをより引き立たせます。
薄っすらと浮かび上がる花脈が繊細で美しさをより引き立たせます。
赤いのはこのツタンカーメンエンドウの花です。
鞘の色も面白い色をしています。
白いのが実エンドウやキヌサヤエンドウです。
旬は今だけであっという間に終わります。
おまけのレンゲの花。これもマメ科です。
花の形は少し違いますが、よく見ると共通しているようなところもあるような気がします。
前回から花がよく登場しました。
虫にとって花が魅力的に見えるように、花を綺麗だと感じる心の豊かさをずっと持っておきたいものです。
K
by a-une
| 2018-05-18 21:23
| farm
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