もう何回も見ているはずの発芽したばかりの景色、飽きずに見ることができます。
試しに去年の今頃の記事を見ると、同じような感想と観察記録があります。
それでも人はくりかしくりかえし種を蒔きます。
これは小松菜。天を見上げる意思ある生命体の群れにも見えます。
人参は間引きをこまめにするせいか特に既視感が強いです。
それでもやはり、種蒔きから発芽へといつもと同じように一喜一憂する。
人は忘れる生き物だからなのでしょうか。
田辺大根、去年の種が倍以上に増えて育っています。
同じ現象の中にも進歩や変化があります。
春菊は生まれてすぐに春菊の形をしています。
おそらくこれからもずっと同じようなことを観察し記録し続けると思います。
地球のリズムがここにはあります。
K
by a-une
| 2017-09-27 23:08
| farm
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