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良え畝のブログ

農ある暮らしと、自然からの学びと遊び、アウネです。


by a-une
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ニホンミツバチの分封



前回の記事でニホンミツバチが分封(分蜂とも書く)しそうだと書きました。
昨日のお昼間それは突然やってきました。
猛烈な羽音とともに乱舞するかのように飛び回る蜂の群が空を覆いました。
本当に壮観で幻想的でした。
感動的ですらあります。

数千の蜂が、どういったコミュニケーションを取ればこれだけ一致団結できるのか不思議でたまりません。
しばし飛び回る蜂の大群の中心に立ち、蜂の気持ちを確かめようと試みました。

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昨年から飼っているニホンミツバチの群が分封したのです。
新しい女王蜂が産まれる前に古い女王蜂が働き蜂を連れて引越しするのが分封で、
その新しい女王蜂には子孫繁栄のために相手である雄蜂が必要です。
雄蜂が産まれる時に雄蜂蓋というものがはずれます。
それが確認できたら分封間近だと知り、10日前くらいに雄蜂蓋を見つけていたので予感していました。
予感をしていても焦るものです。

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飛び回っていた群は次第に落ち着き、一箇所に集まり蜂球をつくります。
蜂球を作ってもらう場所(分蜂板というもの)を用意してましたが、その真横に蜂球をつくりました。
分封群は全然怖くないと聞いていましたが、本当にその通りでした。

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一度やってみたかった蜂球を触るという行為、なんなくクリアーできました。
ふわふわとしてあたたかさを感じました。
今、日本中でニホンミツバチが分封しています。
知識がなければ恐怖を感じると思いますが、この記事を読まれた方は駆除せずそっとしてあげてください。

このままにしておけば、やがて新しい住処へと飛び立つのですが、この群を捕獲します。
新しく作っておいた巣箱へと素手で一気に捕獲しました。
少し取りこぼした蜂の群がどこへ行くのかなとずっと観察していたら、ほぼ元の巣に帰っていったようです。


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強制捕獲なので気に入らなければ出て行かれる可能性もありますが、今日はまだ滞在してくれていました。
これで一先ずニホンミツバチが2群に増えました。

引き続き、みちくさの畑では待ち箱を設置してキンリョウヘンを置き、捕獲を狙っています。

K


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by a-une | 2018-04-24 21:07 | 養蜂 | Comments(0)