ブログトップ

良え畝のブログ

農ある暮らしと、自然からの学びと遊び、アウネです。


by a-une
プロフィールを見る
画像一覧

虫たちは何処へ



大根の葉に奴が現れたというと、ピンと来る人もいるかと思います。
そう、ダイコンサルハムシです。
無農薬で野菜を作っている人には超有名な虫であり、最も恐ろしい虫でもあります。
アブラナ科の野菜をレース状になるまで食べつくし、猛烈な生殖能力で爆発的に増えます。
そんな奴が今年も現れました。

c0168780_22372610.jpg

草で覆いつくされているように見えますが、よくよく見ると大根が生えています。
生えても良い草、良くない草を見分けて草生栽培しています。

c0168780_22373275.jpg

近寄ると大根だと分かります。
最初にダイコンサルハムシが出たと書きましたが、不思議なのは同じ畝でも食害を受ける固体とそうでないものがあります。
この大根は全く虫が付いておらず元気に育っています。

c0168780_22373061.jpg

一方でこちらの大根は発芽初期から虫が付き、生育不良を起こしています。
全く同じ畝なのにこれほどまで差がでます。
この差を分析して答えを出さなければいけませんが、まだ感覚的にしか分かっていません。
虫が群がるほど食われる野菜はなんらかの自浄作用が働いていると思います。
いずれにせよ不思議で面白いです。

水菜はダイコンサルハムシにほぼ全滅させられてしまいました。
虫が出始めたころは手で取っていましたが、卵が孵ると倍以上の幼虫の数にいっきに食べられました。

c0168780_22372868.jpg

しかし、同じ日に植えたアブラナ科の、のらぼう菜は全く食べられず成長しています。
アブラナ科でも食べられるものと食べられないものがあります。
これも不思議です。

あと、一番不思議なのは大発生した虫は、野菜を食べつくした後どこに行ってるのかということです。
おそらく草なんかも食べるのでしょうが、食べる物がなくなってしまったら、生きてはいけません。
餌が無限にある訳ではないのに、繁殖できるだけ数を増やすという悲しい性。
まるで人口が膨れ上がった地球上の人間を見ているようです。

c0168780_22373374.jpg

夏の間全く成長していなかった殺人とうがらしがようやく実をつけはじめました。
霜が降りるまでに収穫したいところです。

K

[PR]
by a-une | 2018-10-18 23:28 | farm | Comments(0)