4回目の種の交換会が無事に終わりました。
ご参加いただいた皆様本当にありがとうございます。
毎回はじまるまでは色んな迷いや悩みながら続けてきましたが、終わってみると今回も貴重な種と情報の共有ができ、とても良い会になったと思います。
続けてよかったなと思うと同時に、これからも続けようと気持ちが湧き上がります。
たくさんいただいた古代小麦の種、頑張って蒔きます。
種の交換会の一番良いところは人の顔が見えるところ。
あの人から託された種だから、種を蒔く時の想いも強くなる。
今の時代だからこそ大切なことだと思う。
益々そんなことを感じるようになった今回の会でした。
今回も最初に畑を軽く見学してもらいました。
実際の現場を見てもらうことは、その種のことダイレクトに知ることができるので、皆さんの畑もまわりたいなと思いました。
農作業してるとなかなか外に出向くことがないので、順番に畑ツアーしていこうと決めました。
その後、ズッキーニ(品種はココゼリ)の種採りの実演しました。
当たり前にやってたことだけど、人前でやるのは新鮮でした。
そして、いよいよ部屋に移動して自己紹介と種の交換です。
住む場所も職業も様々な人が種を囲み繋がる様子は毎回感動します。
全員が全部の種を交換するわけではないけど、必要な種を交換し、採種してまた持ち寄ります。
今回も色んな種が集まりました。
自家採種の野菜種を中心に、前回の交換会から採種して帰ってきた種もあったし、米や小麦、雑穀、海外の珍しい種などなど。
さぁ種の整理をして、頑張って蒔いていこう。
何人かいた子どもたちはすぐ仲良くなって、お豆さんで遊んでいた。
これも種の繋げる力かな。
次回の種の交換会は3月か4月頃を予定しています。
その時はうちのチビ黒豆も出せるかなと思うので、是非ご参加ください。
K
by a-une
| 2019-10-27 23:32
| 種
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